こんばんは、hataです。
「花時間・冬号」 にて、当店の冬の庭をご紹介いただいております(撮影は去年です)。
連載の第二回目なのですが、相変わらず不思議な驚きがともないます。
ライターのTさま。今回も素敵な記事を、どうもありがとうございました ≧(´▽`)≦
さてさて、今週のあたまのことですが、
吹き付ける暴風とともに辺りが急に暗くなって・・・・・・
突然、真冬がやってきました。
うわあ
おおお・・・・・
ほぼ初雪。なのに、ほとんど吹雪に近い降りっぷり。
この日、関東地方では広い範囲で降ったようですね。
こんなありさまで、いきなり作業ができなくなって途方にくれた反面、
「ブログネタが降ってきた~」と密かに喜んでいたhataでした。
・・・・・・で、どれくらい積もるものかと、室内でぬくぬくしながら窓越しに楽しんでいたのですが、
今回はさほど続くことなく、雪も風もピタリと停止 (´・ω・`)
微妙な積雪量・・・・・・
とはいえ、これぐらいが、庭の写真を撮るにはベスト!
久しぶりの雪景色にワクワクしつつ、あちこち撮影してみましたよ ヘ(゚∀゚*)ノ
雪の積もった後は、不思議と物音が聞こえず、しんと静まり返っています。
冷たく静謐な景色・・・・・・物語の中に踏み込んだかのようで、子供の頃から大好きです。
いつもご紹介しているメドウ・コーナーは、
石畳の道がすっかり埋もれてしまい、自然の草っ原のようになります。
グラス類の美しい枯れ色とフォルムが、白い雪によく映えます。
奥の小さな屋根は作業小屋ではなく、春頃にブログでご紹介しました立水栓カバーですね。
秋のブログでは、さまざまな花ガラをご紹介してきましたが(こんなの↓)
まさにこうした初冬の雪の日、
切らずに残しておいた宿根草たちが大活躍!
もう一度、真っ白な花を咲かせてくれるのです。
モナルダ・ディディマの花ガラ
大小さまざまな白いポンポンが、幻想的な景色を創ってくれます
イトバハルシャギクのかたまり
ペンステモン・ハスカーレッドの花ガラは、スッと直線的に
雪はほんとうに、景色を様変わりさせてくれます。
取り立てて特徴のないこの場所は、普段はブログでご紹介することもないのですが、
ブルーベリーの黒い枝のラインと、枯れたグラスの葉の色、
花ガラのポンポンがあるだけで、なんだか格好よく見えてきます。
ルドベキア・タカオのように、群れになる小さなポンポン花ガラは、
深緑色や灰青色のコニファーを背景に、点描画を描き出してくれます。
それにしても、やっぱりこの時期の針葉樹は美しいですねえ (´∀`)
この冬は、雪がたくさん降るような予感がしています。根拠はないのですが。
乾いた風が吹き抜ける日より、雪の日の方が暖かいし、
こんな冬ならでの写真を、もっとたくさん撮れるといいなあ・・・・・・なんて思っています。
さて。
翌日からは、また暖かい日差しが戻ってきて、雪はあっさり溶けてしまいました。
からりと晴れて気持ち良い日は、作業に熱が入ります。
来年は、新しい「苗売り場」を設けることが決まったので、昨日は2人で陳列棚を作りました。
最近知り合ったステキなお店で購入した、テーブルかなにかの古びた金属脚。
鉄サビが良い味を出してくれていましたが、どんな花色でも引き立つよう、あえて黒に塗装。
namさんが塗り塗りしてくれているあいだ、私のほうは、1×4材で棚の部分になるボックスを。
普段はもちろん塗装してから組み立てるのですが、
「今回は商品ではなく什器だからいいや~」と、組み立ててから塗ることに。
アンティーク風のエイジング塗装にするかを迷ったものの、
とりあえずシンプルにオイルステイン(チーク色)で染めちゃいました。
冬の間、日光や風雨にさらしておけば、春にはほどよい色合いになると思うのです。
脚と箱を合体!
・・・・・・無性にバーベキューをしたくなりました。
箱の底面に100円ショップのワイヤーネットを敷いてありますが、
このあと、さらに防草シートを敷いて、
最後に、細かい砂利を敷き詰めて、完成です。
なぜそんなことをするのか。
理由は別に企業秘密ではないのですが、語るとたぶん長くなるので、ここでは省略です('-^*)/
ふたつできた。
ついでに、隣のレンガ敷きの小さなコーナーに、
古いミシン台の脚を使って、カウンターっぽいテーブルを作りました。
脚が重たいので、真ん中だけで支えられる
開業二年目にして、ようやくディスプレイやデコレーションに力と時間を使えるようになった私たち。
これまでデッドスペースだったサンルーム横には、現在、新しく「小さな中庭」を造っている途中です。
「春までに、できるだけのことを」と互いを励ましつつ、冬を満喫しております p(^-^)q
話は変わって、以前にもブログてご紹介させていただいたSさまのお宅で、
花をモチーフにしたアクセサリーの展示会「心の花展」が開催されました。
出展者のおひとり、クリエイターのWさまに教えていただきながら、
可愛い&格好良いペンダントを作ってきましたよ。
このキレイな写真は、Sさまが送ってくださいました
hataは高校時代、ジュエリーやアクセサリーの仕事に憧れたことがありまして・・・・・・
こうしたワイヤーワークは「楽しいな~楽しいな~」と夢中になりつつ、
脳みそがとてもリラックスできます。
早く庭の造成を終わらせて、いろいろなクラフトに没頭できる時間をのゆとりを持つことが、
当面の私の「夢」のひとつでしょうか o(^▽^)o
最後になりましたが、東京都M市のSさま、
通販ディッキア無事到着のご連絡いただきまして、どうもありがとうございました。
植物の郵送はドキドキなので、とてもホッといたしました (^_^)v
スムーズかつご丁寧なやりとりに、感謝しております。
さてさて、来週はnamiさんです。
どんなネタを紹介してくれるのでしょうか (´0ノ`*)