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Channel: リーフハウスでたらたらりん
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冬の室内の楽しみ&冬でも楽しめる常緑、そして春の準備

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こんばんは、namiです(-^□^-)


ここ数日は3月のような暖かさで、気持ちよくお散歩もできるようなお天気でした。


冬は那須連山の姿が一番きれいに見えます。


LEAF HOUSEでたらたらりん

「手前が牧草地なので、開けています」


LEAF HOUSEでたらたらりん

「りんどう湖方面の道」


高低差がある坂道で、とても好きな風景。



散歩中、なんだか視線を感じる・・・と思ったら、


LEAF HOUSEでたらたらりん

「どなた?」


立派な乳牛さんたちがお食事中でした。


もうちょっと近寄ってみると・・・


LEAF HOUSEでたらたらりん
 

    「どなた?」              「どなた?」「どなた?」           「どなた?」



ものすっごい見られている。


こちらの酪農牧場さんは、チーズも販売しているそうです(-^□^-)


こんな楽しみもある散歩道でした(・∀・)



この暖かさで雪もだいぶ溶けたな~と思っていたのですが、


今日はまた寒くなって、雪がちらちらと降ったり止んだりを繰り返しています。


LEAF HOUSEでたらたらりん

「日陰のほうは、まったく雪が溶けず」


寒い那須では、冬のあいだは園芸を楽しむことが難しいのですが、植物がゼロなのは寂しいので、


比較的耐寒性があり、室内の明るさでも大丈夫なものを育てています(‐^▽^‐)


LEAF HOUSEでたらたらりん

「おなじみのヒヤシンス」


球根そのものの色もきれいで、花が咲くまでも楽しめるし、手間要らず。


ビンを可愛く加工したかったのですが、手が回らずそのままになっています(^▽^;)


うちは、室内でも息が白くなるくらい寒い時もあるので、開花までゆっくりです。


LEAF HOUSEでたらたらりん

「長い付き合いになってきました」


hataさんが那須へ越してくる前に、学生時代の級友O君から貰った「ストレリチア」。


暖房を切ると、室内が5℃以下になってしまうので、寒さに耐えられる観葉植物を選ぶ必要があります。


「ストレリチア」は耐寒性が強く、乾燥にも耐えるので、楽に冬越しできています。


LEAF HOUSEでたらたらりん

「新葉の色も美しい」


同じ観葉植物の中で、この「レックス・ベゴニア」も管理がしやすくて良かったです(*^▽^*)


こちらはなるべく窓際の日の当たるところで。乾燥気味で大丈夫なので管理も楽チン。


葉っぱの色がとても美しいので、冬の景色とも似合います。


LEAF HOUSEでたらたらりん

「カエルと苔玉は似合いますね」


初めての冬越し中の苔玉。


意外と、真夏より今のほうが、調子が良さそうです。勝手に生えた雑草も良い感じに。


スミレも生えてきたので、花まで咲いたら可愛いだろうなあ、と楽しみです≧(´▽`)≦


冬の間の小さな楽しみですが、こころ癒されます。



さて、お外のほうはというと、植物の花殻や枯れグラスが先日の大雪で潰されてしまいました。


そんな冬景色の中では、常緑の植物の魅力が冴えます。


LEAF HOUSEでたらたらりん-ツルマサキ・エメラルド&ゴールド

「雪にも耐える -Euonymus fortunei 'Emerald 'n' Gold'-」


「黄斑のツルマサキ」です。紅葉の色がオレンジがかっていてとてもきれいです。


葉っぱはちょっと下向きになっていますが、まったく平気そう。



LEAF HOUSEでたらたらりん

「-Rubus calycinoides & Euonymus fortunei 'Emerald Gaiety'-」


左側が「ルブス・カリシノイデス」。右側が「白斑入りのツルマサキ」


少し囲まれている場所のせいか、紅葉はあまり出ていませんが、葉っぱは傷まずしっかり。



LEAF HOUSEでたらたらりん-ヒメマサキ

「冬の庭を明るく -Euonymus japonicus 'Microphyllus Aureus'-」


なかなか大きい株を見かけることがない、「ヒメマサキ」の斑入り。


お向かいのおうちの建築中に、そこの工事屋さんがくださった立派な株。

明るい黄斑が冬景色に映えます。


LEAF HOUSEでたらたらりん-ピラカンサ・ハーレクイン&アイビー

「雪が溶けて久しぶりにお目見え -Pyracantha 'Harlequin'-」


寒さで「ピラカンサ・ハーレクイン」と「ヘデラ」の紅葉が、ますます鮮やかになってきました。



LEAF HOUSEでたらたらりん-ヒメイチゴ

「初めて花をつけた -Arbutus unedo'compacta'-」


冬の寒い風が苦手なのに、我が家で一番風の当たるところへ植えられた「姫イチゴの木」。


2年目に入って、葉や枝が寒さに慣れてきたようで、枝先が枯れこむこともなくなりました。


ある程度大株になれば、マイナス15℃でも大丈夫なそう。


日向で冬の寒さにも耐えられる、濃い緑の葉っぱの木はあまり無いので、貴重ですo(^▽^)o


LEAF HOUSEでたらたらりん

「多用は難しいですが -Lavandula-」


那須は湿気が高く、雨が多いので、地植えに向いているとはいえない「ラベンダー」。


ここは日当たりが良く、西日が当たらない、土がサラサラなくらい水はけの良い場所なのですが、


そんなラベンダー向きの環境でも、梅雨や夕立で蒸れて、いつも危ない感じ。

それでもなんとか生き延びて、3年目に入って大株になりました。


冬にこのシルバーの葉っぱを見ると、やっぱり良いなあと思ってしまうのですが、


たくさん取り込んで使うのは難しいので残念(ノ_・。)


シルバーの葉で、なおかつ那須の寒さに耐えられる植物としては、


11月の記事でhataさんが紹介した「コトネアスター・グラウコフィラス」や


濃いグレーの葉の「カルーナ」は、なかなか◎。


LEAF HOUSEでたらたらりん-カルーナ

「品種によって紅葉の色もさまざま -Calluna vulgaris-」


乾燥した寒風を避けた場所が良いようです。大株になってくると安定してきました。



LEAF HOUSEでたらたらりん


少し葉っぱに厚みがあるタイプは、しっかり葉が残っていました。


去年の冬は、半分くらい枝が枯れこんでしまったので、こんなに大きく育っていたことにびっくり。



LEAF HOUSEでたらたらりん

「冬が一番美しいコニファー、渋い色味になる右端のボックスウッド」


葉が黄色いタイプの「コニファー」は、春~秋は明るい印象ですが、


冬には渋い黄土色のような色合いが増して、とてもシック。


暖かい時期は、ちょっと派手かなあとも思うのですが、冬の姿はとても好みです(*^▽^*)



常緑の植物というと、園芸を始めたての頃は、なんだか変化がなくて堅い印象だったのですが、


冬枯れの中でこんなに魅力的になるのですね。エリアを決めて、もうちょっと増やしたいくらいです。


那須では3月中旬までは冬なので、そんな時期ももっと楽しめる庭にできたら良いなあと思います(^-^)/




さて明日には、最低気温マイナス9度になる予報ですが、


そんな中でも春の準備をしている植物も。


LEAF HOUSEでたらたらりん-シクラメン・コウム

「花をのぞかせる -Cyclamen coum-」


外に置きっぱなしの「シクラメン・コウム」。


鉢の中は凍っているのですが、元気なようす。2月か3月になったら咲いてくるかな?


LEAF HOUSEでたらたらりん-ダンコウバイ

「丸い蕾が可愛い」


早春に咲く「ダンコウバイ」。蕾がもう準備されています。


3月中旬にもなれば、早春の球根も咲き始めるので、冬は残すところあと1ヶ月半。


そう思ったら、あっという間に冬が終わってしまう気がしてきました。


来月は雑貨のまとまった仕入れもあったりして、


春に向けて、私たちも少しずつ活動開始ですヾ(@^▽^@)ノ



ではでは、来週はhataさんです。


インフルエンザがさらに流行っているそうですので、みなさまお気をつけくださいね。


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